けんこう日記

ネット社会の便利さ

この3連休は総合診療関連の学会・セミナーがありました。

医療関係の学会は毎年いろいろ開催されていて、どの専門診療科に進んでも、最新の知識や技術を学ぶために学会参加を年数回しています。

全国各地の大学などが持ち回りで主催をしていて、コロナ禍以前は現地へ行って参加する必要がありました。

ちょっとした旅行気分になれますが、週末に開催されることが多く、しっかり休みがとれぬまま次の週の仕事に…と慌ただしくなりがちでした。学会発表が重なると、さらに慌ただしく。

コロナ禍の影響で、昨年からは多くの学会・セミナーが現地開催からWeb開催としてインターネット上で行われる形式になっています。

自宅でリラックスしながら参加できる、期間限定で後からも見られるようにしてくれたり(オンデマンド配信)、便利な世の中になったなーと感じます。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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