けんこう日記

介護保険料引き下げ≒元気な高齢者が増えた!

医療ソーシャルワーカーの田渕です。

今年3月の宮崎日日新聞に、県内市町村の介護保険料基準月額の一覧が掲載されました。

介護保険料は3年ごとに改訂され、この先3年間の介護サービス利用量の推定から算出されます。

6,000円を超える自治体がある中、都農町の保険料は4,700円(前期比較13%減)

県内で一番低い介護保険料となりました。

基金などサービス見込み量以外の要因も多少はあるのですが、それは置いといて。

介護サービス利用見込量が、いままでより低くなった≒元気な高齢者が増えた!と個人的には受け取っています。

以前、都農町のCMで「この町の大人は子どもより楽しんでる」というフレーズがあり(もちろん夏祭りのシーン)、楽しみながら元気で最後まで暮らせる町に近づいていると実感します。

この文章を書いた人
田渕 陽介(たぶち ようすけ)

都農町出身。1997年宮崎大学工学部卒業、都農町社会福祉協議会勤務。2005年社会福祉士取得。2009年都農町役場へ入職し、地域包括支援センターにて勤務。定期異動により2015年都農町国民健康保険病院にて医療ソーシャルワーカーとして勤務。その他、若風会(地域おこしボランティア団体)、都農YOUNGSTA(都農町若者連絡協議会)、蹴-1協会に所属。趣味はサッカー、釣り。

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