けんこう日記

元気の秘訣は“誰かのために”

私は、町民の自立支援をするときに、『役割を持つこと』を勧めています。

誰かの役に立ち、褒められると“嬉しい”のは、性別や年齢、疾患は問わず、その感情を持ってもらうための関わり方が、本人を健康に導くと思っています。

相手が人でなくても、犬や魚の世話でも◎

何より重要なのが、関わる人が『助かった!ありがとう!』と伝えること。

犬だって、全身で“ありがとう”を伝えてくれます。

そういう私の夫には、洗濯物の取り込み・たたみ、トイレ掃除等をお願いしていますが、『ありがとう』と言う魔法の言葉で、“役に立てて良かった”と思ってくれているはずです…笑

(保健師:河野 聖美)

この文章を書いた人
地域包括支援センター

地域包括支援センターは、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員を必置とする相談窓口です。それぞれ専門分野は違いますが『高齢者の暮らしを地域でサポートするための拠点』として、日々業務にあたっています。

保健師:河野 聖美

生まれも育ちも都農町寺迫。もちろん今も、根を伸ばしながら在住。都農町と人と話す事が大好きで、町民として町民と共に暮らし、得意な感性を生かして私にできることを考え、実行しています。在籍4年目。

社会福祉士:児玉真実子

大分市出身。今まで医療機関や社会福祉協議会に勤務。平成30年に入庁。入庁を機に町外から都農町へ移住。現在は都農の楽しいこと、面白いことを日々探しています。

主任介護支援専門員:坂本路明

平成5年に入庁し、地域包括支援センター開設時から勤務。町外出身・在住ですが、人生の大半を都農町のために費やしています。最近ちょっと、自分の物忘れが気になり始める…。

介護支援専門員:塩月美穂

都農町生まれ、現在は川南町在住。いつの日か都農町に戻ってくる予定。社会福祉法人に約18年勤務し、令和3年4月に入庁。人の性格は変えれないけど考え方は変わる、という話せば分かり合えるということを信じて精進中です。

年齢、出身、経歴もバラバラな4人です。お困りごとなど、お気軽にご相談ください。

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