けんこう日記

ひな祭りの病院食

病院でも行事のときは特別食がでます。3月3日は桃の節句、病院でもちらし寿司が出ました

あとは、雛人形を模したおまんじゅう。これは一緒に提供されているのを忘れてしまい、別写真になってしまいました。

3月3日ひな祭りとは、現代では女の子の健やかな成長と健康を願う行事というイメージが強いですが、江戸時代には「女性の幸せを願う日」、さらにその前は老若男女問わず「厄払いの日」だったそうです。古くに中国から伝わった頃は、同じ奇数が2つ並ぶ日はとても不吉な日と考えられていたからだそうです。時代が変わると、行事もいろいろ変わってきますね。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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