けんこう日記

予防接種④破傷風

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予防接種6回シリーズ、4日目は破傷風についてです。

破傷風という病気をご存じでしょうか?

破傷風菌という細菌が傷口から感染することで発症することが多く、けいれんや筋肉のこわばりなどを引き起こす病気です。

土壌に広く生息する菌で、錆びた釘が刺さったり、傷がある状態で庭いじりや屋外作業をしたり、動物にかまれたりして感染します。

重症化するため、集中治療室での管理が必要になり、死亡率も10~20%に上ります。

 ケガなどで受診された際に予防接種を行うことが多いですが、免疫をつけるためには3回の接種が必要になります。

外での仕事が多く傷をつくりやすい方や、病院で1回だけ打ったかも…という方は、ぜひ診察室でお気軽に相談してくださいね。

この文章を書いた人
枝元 真人(えだもと まさと)

宮崎県宮崎市生まれ。東京大学工学部卒業後に新日本製鉄株式会社(現:日本製鉄株式会社)でエンジニアとして勤務。医学の道を志し、2017年に宮崎大学医学部を卒業、沖縄県立中部病院で初期研修。2019年より宮崎大学医学部地域医療・総合診療医学講座の「総合診療専門医プログラム」の後期研修を開始。串間市民病院で1年間の研修を経て、2020年4月より都農町国民健康保険病院で総合診療科の立ち上げに従事。趣味は水泳やドライブなど身体を動かすことで、家で過ごす際はAmazonプライムを見ることが多い。

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