桐ケ谷 大淳の記事一覧– tax –
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「共生」と「予防」
この2つは認知症について、地域で取り組む際に大事なキーワードです。 ・共生 認知症の人が、その人らしく認知症とともに生きる、また、認知症があってもなくても同じ社... -
多目的交流広場 SUZUKI HOUSE
都農町の社会参加の場といえば、多目的交流広場「SUZUKI HOUSE」 コロナ禍の最中だった2021年3月にオープンし、つのまるのとりくみでも取り上げさせてもらいました。 ht... -
通いの場(サロン)や社会参加の効果
都農町内には地区自治会サロンなど、みんなが集まる通いの場があります。他にもグランドゴルフなどのスポーツや介護予防活動など、社会参加の場はいろいろあります。 日... -
生活習慣の見直しは認知症予防としても効果あり
先にあげた12項目ですが、次の3つに分類することができます。 <生活習慣の見直し> ・身体活動(運動) ・栄養(食) ・認知トレーニング <体の健康維持> ・体重 ... -
WHO認知症予防ガイドラインの12項目
認知機能低下のもっとも大きなリスクは年をとること(加齢)ですが、運動不足・喫煙などの生活習慣、一部の生活習慣病も認知機能低下の原因と考えられています。2019年... -
認知症や予防、遅らせることができる!?
高齢化率が年々上昇している日本では、認知症の方は増えてきています。一方で、最近の研究では、日本人高齢者の認知機能は向上し、認知機能障害が減少しているのではと... -
MCIとは
MCIとは、軽度認知障害(mild cognitive impairment)のことです。認知症の前段階、認知症予備軍とも言われ、5年以内に約半数が認知症になると言われています。 軽度の... -
認知症の早期発見・早期対応
他の病気と同じように、早期発見、早期対応することは、いろいろメリットがあります。(病名がつくことによるデメリットもありますが) 認知症の原因はさまざまですが、... -
認知症が疑われるサイン
認知症の方に出やすい症状・サインですが、具体的には①~⑥のようなものがあります。 いくつか当てはまるものがあったり、ご家族など周りの人からみて「おかしい」「いつ... -
認知症の症状
認知症の症状は、①認知機能の低下(中核症状)②障害への反応で出現する行動や心理症状(BPSDといいます)の2つに大きく分けられます。 ①中核症状とは、脳の神経細胞の働... -
認知症とは
さまざまな脳の病気によって、脳の神経細胞の働きが徐々に低下して、記憶力や判断力などの認知機能が低下して社会生活に支障をきたした状態をいいます。年とともに忘れ... -
認知症という病名になって約20年
介護への家族の負担を減らし、社会全体で支えることを目的として、介護保険制度が始まったのが2000年。認知症(にんちしょう)という病名ができたのが2004年でした。 認...