新型コロナ体験記⑥

ホテル療養最後の夜、テンション上がっていました。

ついにこの生活が終わる。色々片付けたり、ついでにコロコロ使って、来た時よりも美しくしてみたり、いつも以上に外の景色見てみたり、そうしてたら寝付けなくなって、多分寝たの朝4時頃だったと思います。

かなり眠い状態で起床。ホテル最後の食事をいただき、荷物をまとめ、シーツをたたみ、電話を待つだけの状態に。

退去の連絡があり、いざ外の世界へ。まぶしい。

太陽の光のせいだけじゃなく、なぜかまぶしい。

黒木は自由という光を手に入れました。

しかし、まだ完全に開放されたわけではなかったのです。