桐ケ谷 大淳の記事一覧– tax –
-
健康にもっともよくない生活習慣・危険因子は?
十数年前のデータですが、「2007年の日本における危険因子に関連する非感染性疾患と外因による死亡数」というのが発表されています(感染症以外の病気で亡くなる人のデ... -
レゴしてみました
都農町グランドデザイン・ワークショップ あちこちでされており、参加されたことのある方々もおられるかと思います。 「医療・福祉の連携」をテーマにしたワークショッ... -
タイヤに釘が…
先日、自動車を運転していると、後ろのタイヤから定期的にカタッ、カタッと音が。 石でも挟まったかな?とタイヤを見てみると、地面との接触面に釘が刺さっているではあ... -
その人の生活や希望に合わせた在宅診療
病気や障がいがあり病院への通院が困難な患者さんのところ(自宅や老人ホームなど)へ、医師が定期的に訪問して診療を行います。 さまざまな医療や介護関係者と連携・協... -
大病院と連携しながら救急診療
救急診療では、救急車の受入れなど急に具合が悪くなった患者さんへ対応をします。 命にかかわる状態である場合もあり、迅速な対応が求められます。 できる限りの初期対... -
退院後の生活も見据えた入院診療
入院診療では毎日の患者さんの経過をみながら検査や治療をします。 外来診療よりもいろいろな検査や治療がしやすい、毎日様子をみることができて病気の状態を把握して対... -
外来診療でのマルチタスクは難しい
外来、入院、救急、在宅診療と医師の働く場所はいろいろあります。 迅速な対応が必要だったり、より良い選択肢をじっくり考えたり、それぞれの場によって求められる能力... -
くだものの美味しい季節
都農は季節ごとに美味しいくだものがありますね。 ぶどうの時期はそろそろ終わりでしょうか。 適量のくだものは体に良いとされています。 最近ではくだものを多く食べる... -
カニカニ詐欺
「新型コロナウイルスの影響で、北海道の海産物が売れなくて困っている。格安にするので買って欲しい。」 というような電話が自宅にあり、どうしようかと相談されました... -
地域医療教育の変遷
先に紹介したシンポジウムの実践報告でも話をしましたが、医学部における地域医療教育は世界的にもこの数十年で変わってきています。 1960年代は座学中心で、大学の中に... -
「地域志向型教育」の実践報告
医学部の都農町寄附講座(地域包括ケア・総合診療医学講座)の昨年4月からの実践報告をさせていただきました。 今年春から12週間都農町で実習してくれた学生の吉田君も... -
ネット社会の便利さ
この3連休は総合診療関連の学会・セミナーがありました。 医療関係の学会は毎年いろいろ開催されていて、どの専門診療科に進んでも、最新の知識や技術を学ぶために学会...