ジャネーの法則
812view
僕が都農町に来てあっという間に1年が過ぎました。
なんだが、年々月日が経つのが早くなってきている気がします。
実は、この感覚、名前が付いているんです。その名も、「ジャネーの法則」。
19世紀の哲学者ポール・ジャネが発案した法則です。
簡単にまとめると、「ある時点の時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する」というものです。
つまり、50歳の人にとっての10年間の心理的時間の長さは、5歳の人にとっては1年間の心理的時間の長さというわけです。
歳を経るほど、時間が早く経過していくように感じるというわけですね。
つまり、「最近、月日が経つのが早い。」と感じ始めたら、歳をとった、、、、いえ、人としての深みが増しているってことですね。
この文章を書いた人
坂口 大介(さかぐち だいすけ)
埼玉県生まれ、宮崎市育ち。2019年に宮崎大学医学部を卒業、宮崎県立病院群フェニックスプログラムで初期研修を終え、2021年4月よりALL MIYAZAKI総合診療専門医プログラムで専攻医研修開始。現在、都農町国民健康保険病院 総合診療科勤務。
都農ワインは日頃から愛飲していたのですが、都農町に来て、美味しい食べ物に囲まれた結果、2ヶ月で5kg増えました。見た目だけでなく、中身も大きくなれるよう、日々精進します。都農町を堪能したいので、おすすめがありましたら、何でも教えてください。
目次