研修医について①
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はじめまして!
7月の1か月間、ここ都農町で地域医療を研修させていただいている研修医2年目の川上と申します。
どうぞ可愛がっていただけると幸いです!
私は昨年国家試験に受かりまして、医師免許を持っています。
初対面の人に職業を聞かれて、「研修医です」と答えると、「何科の先生ですか?」と返されることがしょっちゅうあります。(完全に余談ですが、「しょっちゅう」という言葉は「初中後」という言葉の略で、初めから終わりまでいつも、っていう意味だそうです)
研修医って何ぞや?よく知らない という方も多いのではないでしょうか。
医学部を卒業したら直ぐに内科だ!外科だ!眼科医だ!とすぐに一人前の医者になれるわけではなく、まずは最初の2年間は初期研修医として全身の色々な診療科を転々と回って研修します。
要するに、下積み生活ですね。
2年間の下積みを経て、ほとんどの研修医は3年目以降に自分が専門としたい診療科へと進み、「〇〇科医」として研鑽を積むわけです。
この文章を書いた人
つのまる研修医
「つのまる研修医」は、主に宮崎大学附属病院所属の初期研修医です。
初期研修2年間のうち地域医療を研修するために1か月間、長い人は2か月間の研修をしています。総合診療科を中心とした指導医の下、救急や外来、入院診療をしています。またそれだけでなく在宅診療でみなさんの住まいへ伺い、日々の健康維持のお手伝いもしています。1人の医師として責任感を持って、患者さん、家族にとって何が一番いいのか常に考えながら診療に携わっていきたいと思います。
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