オンライン参加、現地参加
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コロナ禍の際は、医学系の学会はオンライン参加になったものも多かったです。
この1年ほど、特に5類になってからは、現地+オンライン参加のハイブリッド形式、または現地参加のみへと変わってきています。
オンライン参加では、動画配信サービスで後からいろいろな講演を見ることができて、これはとても良いなと思いました。ただ、いつでも見ることができると思うと集中力が続かず、ボーっと見てしまったり…
現地参加を久しぶりに味わうと、その場の雰囲気を直に感じたり、他の参加者と話し合ったりできることの良さを再認識しました。
これからは、オンライン・現地参加両方の良さをミックスしながら、いろいろなイベントを多くの人が楽しむことができる時代になっていくでしょうか。
昨日案内した学会は、九州県内の総合診療系の医療職が多数参加されます。
現地参加で、同じ志向の人たちと話し合ったり、パワーがもらえるのが楽しみです。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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