とある総合診療医の一日(ナイトルーチン編)
仕事がひと段落つき、家に帰った後のとある1日を紹介します。
19時頃に病院を出ると、車を走らせ家族のいる家に帰ります。
訪問診療のオンコール(何かあった時に夜中であっても対応すること)が3日に1回程度あり、その時は都農町内の宿舎に泊まることもありますが、極力家族との時間を取るようにしています。
僕も妻もお笑い番組が好きなので、最近だとTVer(ティーバー)などでお笑い番組を見ることが多いです。
妻は看護師なので、仕事の相談をすることもしばしば。
「普段は」すごく優しいです。
22時頃に娘が寝ついた後は、自己学習の時間です。
その日の業務中に疑問に思ったことや、悩んだことをインターネットや本、論文などを使い調べていきます。
時間がある時は、学会のネット配信動画などをみたりします。
ただ、疲れ切って勉強せずに寝落ちしてしまうこともしばしば💦。
翌朝寝坊しない様に、24時にはベッドに入るようにしています。
寝つきが良い方なので、ベッドに入って5分後には眠りについています。
普段病院の中でお会いすることが多いので、生態系が謎に包まれている印象があるかもしれませんが、意外と普通の社会人の生活をしています(笑)。
街中で見かけた時は気軽に声をかけてください。
半袖短パンのおじさんがいたら、それは総合診療医Sである確率が高いです。
不機嫌そうな顔をしているかもしれませんが、不機嫌ではなく、たぶん寝不足です(笑)。
この文章を書いた人
坂口 大介(さかぐち だいすけ)
埼玉県生まれ、宮崎市育ち。2019年に宮崎大学医学部を卒業、宮崎県立病院群フェニックスプログラムで初期研修を終え、2021年4月よりALL MIYAZAKI総合診療専門医プログラムで専攻医研修開始。現在、都農町国民健康保険病院 総合診療科勤務。
都農ワインは日頃から愛飲していたのですが、都農町に来て、美味しい食べ物に囲まれた結果、2ヶ月で5kg増えました。見た目だけでなく、中身も大きくなれるよう、日々精進します。都農町を堪能したいので、おすすめがありましたら、何でも教えてください。