病棟看護師の仕事①
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今回は、病棟看護師の仕事についてご紹介します。
①診療の補助
こういったコンディションをチェックすることを「バイタルサインチェック」と言います。
医師からの指示があった場合には、患者さんへの注射や採血、点滴、患部の消毒や薬の塗布をしたりします。
医師の治療方針に応じて患者さんに生活指導や服薬の説明、次回の通院の案内などをします。
②入院患者さんのお世話
病棟では、患者さんごとに看護計画を作り、これに沿って看護をしています。
医師の指示に従って血液検査や尿検査、注射や点滴の管理、ガーゼ交換や投薬などを担当します。
患者さんの移動のお世話のほか、食事や入浴、排泄の補助や清拭といった仕事も重要です。
こういった業務を通して、患者さんに変化が起こっていないかを確認するのが、看護師の役割といえます。
患者さんだけでなく、患者さんの家族と対話をし、ケアすることも大切な仕事の1つです。
日勤、準夜、深夜と勤務形態がありローテーションで担当しています。
この文章を書いた人
つのまるナース
「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。
看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。
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