元出前看護師の春の献立の時は・・・
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芽吹いてますね。美味しい春です。
筍やタラの芽や蕗のとう、柿の新芽もよもぎも。実は私、「つくし」も食べますよ。
春の献立として、これらの山菜を天麩羅にして茶塩で食しています。とっても美味しいです。
でも、私は過去にお腹の手術をしたことがあります。そういう人や便秘気味の人は要注意です。
春の食材は食物繊維が多く、消化しにくい難点があります。腸が塞がる病気「イレウス(腸閉塞)」を起こしやすい食材でもあるからです。
ちょっとした下ごしらえで工夫しましょう。 繊維を切断する方向で「ひとくち大」に切って調理してください。春を食卓でも楽しんで下さいね。
この文章を書いた人
つのまるナース
「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。
看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。
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