伝える力
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こんにちは。
医療ソーシャルワーカーの田渕です。
私の所属している部署は「地域連携室」と言います。
患者さんの医療福祉相談や退院支援を行う部署なんですが、地域連携室と言われてもピンとこないですよね。
最近、宮崎大学医学部附属病院や県立宮崎病院では「患者支援センター」と名称が変更されています。
実際、医療業界はわかりづらい言葉が多いと思います。
恥ずかしながら、私は病院に異動するまで「外来」の意味を知りませんでした。。。
だからこそ、患者さんに対しての説明に専門用語をどう噛み砕いて説明するかが重要になってきます。
関連で、当院の総合診療医の先生たちのすごさの1つは伝える力だと思います。
病状説明をわかりやすい表現で拡大文字にして印刷したり、場合によっては絵を書いて説明しています。
その姿を多くの医学生や研修医の先生が実習で見ているので、今後のお医者さんの説明の仕方も変わってくると感じます。
この文章を書いた人
田渕 陽介(たぶち ようすけ)
都農町出身。1997年宮崎大学工学部卒業、都農町社会福祉協議会勤務。2005年社会福祉士取得。2009年都農町役場へ入職し、地域包括支援センターにて勤務。定期異動により2015年都農町国民健康保険病院にて医療ソーシャルワーカーとして勤務。その他、若風会(地域おこしボランティア団体)、都農YOUNGSTA(都農町若者連絡協議会)、蹴-1協会に所属。趣味はサッカー、釣り。
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