個別化医療
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男女で病気の起こり方や薬の効き方に差があります。
医学の発展によって病気の成り立ちや、病気に関連する遺伝子が将来さらに解明されていきます。
そうすると、一人ひとりの体質(遺伝子)や病気のタイプに合わせた個別化医療が発展していくでしょう。
病気の予防や早期発見・治療もさらにしやすくなります。
超高齢社会となり、2018年以降、老衰が死因の第3位(約1割)となっていますが、今後さらに増えていくような気がします。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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