新型コロナウイルスはおとなしくなった!?
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新型コロナウイルスによるコロナ禍も3年目になりました。
当初は、新型コロナウイルスに感染すれば80%は軽症のまま治癒するが、20%で肺炎症状が増悪し入院、5%が集中治療室へ、2,3%で致命的になると言われていました。
オミクロン株の感染力は強いが、毒性が弱くなっているとも言われています。
データとしては、2020年1月~21年10月の感染者の亡くなる割合は4.25%、今年1月以降は0.13%程度のようです(読売新聞2020/3/2)。
ワクチンの効果、治療薬がいくつか出てきたというのもあると思います。
少し安心できるデータではありますが、感染拡大防止に気をつけていきましょう。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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