新型コロナ感染予防のマスク着用の考え方
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最近のニュースでも出ていますが、マスク着用の考え方が厚生労働省から示されました。
簡単に書くと、
・屋内(建物の中・地下街・公共交通機関の中など)
身体的距離2m以上・会話ほぼ無しならマスク必要なし(2m以内や、会話するなら着用を推奨)
・屋外
身体的距離2m以内・会話ありならマスクを推奨(2m以上や、会話ほぼ無しならマスク必要なし)
(高齢者やハイリスク者との面会時には着用を推奨)
・就学前の児童では2歳未満なら不要、2歳以上では着用を一律には求めない、となりました。
具体的な内容については、厚労省のサイトに示されています。
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kanyaku/masuku0525.html
マスクなしと比べて、マスク着用による予防効果自体は明らかになっています。
状況に応じて、マスク着用をお願いします。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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