病院の出前
はじめまして、「つのまるナース」訪問担当です。
「こんにちは病院です。」
これが、私のご挨拶です。
在宅医療という、病院の出前を行なっている部門が私の仕事です。
出前のできる病院があるんです。どんな出前ができるか興味がある方は町立病院に聞いてみてください。
入院しなくても、病院で行う治療がご自宅で受けられます。
面会制限などで入院しているご家族に会えなくっても、ご自宅で治療すれば一緒に過ごせます。
リハビリも点滴も酸素吸入もご自宅でできます。
調子が悪くなったら、電話一本で看護師がかけつけます。
もっと調子が悪かったら先生も出前します。検査もご自宅でできます。
そういった、皆様にお伝えしたい病院で行っている素敵なサービス、今までに出逢えた素敵な「その人らしく、生き生きと」したエピソードをここで書かせてもらえたら、皆さんの生活に役立つことがあるかもしれない、そんな思いで始めます。
[今回お伝えしたいこと]
病院に来ることができなくなった方は、相談してみてください。『病院の出前』承っています。
この文章を書いた人
つのまるナース
「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。
看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。