看護師をやっていて良かったと感じること
551view
看護師になってもう20年がたとうとしてますが、 看護師をやっていて良かったなぁと思う瞬間があります。
一時は意識のない状態で入院した患者様が、『お世話になりました』と言って、歩けるまで回復して帰るすがたをみると、やりがいを感じ幸せな気持ちになります。
次の外来受診日にわざわざ病棟に顔を見せてくれるかたもいらっしゃって、ほんとにうれしいです。
患者様から言われる『ありがとう。あなたで良かった』という言葉は、心の中でずっと支えてくれる魔法の言葉で、これからも頑張ろうっていうパワーをくれます。
しかし、看護師の仕事は、厳しいことも悲しいこともツラいこともたくさんあります。
それでも「よし、明日も頑張ろうっと!」 って思えるのは、看護師でなければできない貴重な体験や、素敵な出会い、嬉しいことがたくさんあるからだと思います。
感謝の気持ちを忘れず、いろいろな人との出会いを大切にしていきたいです。
この文章を書いた人
つのまるナース
「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。
看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。
目次