食中毒予防②
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お子さんや旦那さんのお弁当作りを毎日頑張っている方必見
目次
★家庭でできる食中毒対策・お弁当対策★
・お弁当箱のパッキンは汚れやすいため、容器からはずして洗いましょう。
・おにぎりは素手で握らずにラップを使用しましょう。
・おかずの残りを利用するときは、しっかり再加熱しましょう。
・梅干や酢など抗菌効果のある食材を活用しましょう。
・水分が多いと細菌が増殖しやすいため、水気をよく切りましょう。
・ごはんやおかずは、よく冷ましてから別々に詰めましょう。
・長時間持ち歩く時は保冷剤を活用しましょう。
・車の中や日の当たる場所ではクーラーボックスに入れましょう。
多くの食中毒症状は、細菌・ウイルスが体内に入った1~2日後に起こりますが、細菌の種類によっては食後30分程度で起こったり、逆に1週間ほどたってから起こる場合もあります。
嘔吐や下痢など、食中毒と思われる症状が見られたら早めに受診しましょう。
この文章を書いた人
つのまるナース
「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。
看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。
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