甲状腺ホルモン異常
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甲状腺ホルモンは、多すぎたり少なすぎたりしないようバランスが保たれています。
ホルモンのバランスが崩れる病気になると、量が多いと機能亢進症、少ないと機能低下症という状態になり、からだに不具合を生じるようになります。
・甲状腺機能亢進による症状
動悸がする、暑くて汗をかきやすい、食べてもやせる、手が震える、イライラしやすい、下痢しやすい
・甲状腺機能低下による症状
脈が遅い、寒さに弱くなった、腫れぼったい、いつも眠い、気力が出ない、便秘がち
ホルモンが多すぎると新陳代謝が過剰に、不足していると新陳代謝が低下してしまっている感じです。
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