こころのケア– tax –
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脳過労
今や生活に欠かせない存在になっているスマートフォン(スマホ)ですが、使い過ぎには要注意です(パソコンやiPadなどのタブレット端末も)。使い過ぎによる情報過多に... -
スマホ依存
インターネットやテレビゲーム、スマートフォン(スマホ)にも依存性があります。周囲の新しい情報を手に入れることは、ドーパミンを放出します。課金ゲームでもドーパ... -
誘惑の多い現代 快楽はほどほどに
人間が高度な社会をつくることができたのは、より大きい快楽や幸福感を得ようと(ドーパミンの放出を増やそうと)活動してきた結果ともいえ、依存状態になりやすい誘惑... -
依存症とドーパミン
脳内には報酬系と言われる部位があり、ドーパミンという脳内ホルモンが出ることで、気持ちよさや幸福感、やる気などが生まれます。楽しいときや褒められたとき、目的を... -
ギャンブル依存症になりやすい人
海外の研究では、ギャンブル依存は0.4~2.0%程度いると言われ、ギャンブルに問題のある人まで含めると1-2%増えると推計されています。 ギャンブル依存の原因ははっき... -
春はメンタル不調になりやすい
春は精神的に調子が悪くなりやすい時期と言われています。 日によって寒かったり暖かかったりで、気候の変化から体調が崩れやすい。 また卒業や入学、就職、人事異動な... -
お互いを尊重し合える社会に
多様性(ダイバーシティ)を尊重される社会において、ハラスメントへの正しい理解と対応をしていくのが大事になっているように思います。指導とハラスメントの線引きが... -
いろいろなハラスメント
前回はアルコール・ハラスメント(アルハラ)というのを紹介しました。 ハラスメントは50種類以上も存在しているようです。 他にもよく聞かれるものとして、以下のよう... -
ハラスメント
先日、病院にて外部講師をお呼びして、ハラスメントについての研修会を行いました。 ハラスメントとは、ある言動や行動によって相手に不快な思いをさせたり、心や尊厳を... -
緩和ケアで対応される苦痛
緩和ケアを学ぶ医療者は、対象となる方の全人的苦痛に対応しようと教えられます。 全人的苦痛(トータルペイン)とは、身体的苦痛、精神的苦痛、社会的苦痛、スピリチュ... -
緩和ケア より具体的に説明すると
前回は「緩和ケアの定義」をご紹介しました。 より具体的に、分かりやすく説明すると、 ・生命を脅かす病気の早い段階にも適用される ・痛みやその他の苦痛な症状から解... -
緩和ケアの対象は患者さん+家族
前回、グリーフ・ケアは緩和ケアにも含まれるものとご紹介しました。実は、緩和ケアの対象になるのは患者さんだけではなく、その家族もです。 緩和ケアの定義は、「生命...