70歳の父に、未来の自分を重ねて
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こんにちは!「つのまるナース」外来担当です。
自分が大人になっても、いつまでも頼りになる親
でも、ふとした時・・・あれ?と感じたことはありませんか。
わたしは今、毎日実家に通って、父に教えていることがあるのですが、なかなか覚えてくれなくて困っています。
まだ父はすんなりと覚えられると考えていたんですが、実際は、10日通いましたが6割程度の覚え具合です。
確実に覚えてくれるまで通い続ける予定です。
まだ父は70歳、これからもっと出来なくなることや認知症になるかもしれません。
でも、それは自分もいずれ同じ道をたどるということです。
父の姿に未来の自分を重ねて、ゆっくり焦らず、付き合っていこうと思います。
この文章を書いた人
つのまるナース
「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。
看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。
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