オミクロン株の特徴:感染~発症までの期間
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オミクロン株流行による新型コロナウイルス感染第6波が宮崎県内にもやってきて、13日はとうとう県内新規感染者数1日あたり100名を越えました。
感染力が強いといわれているオミクロン株ですが、感染してから発症するまでの期間(潜伏期)が、今までの新型コロナウイルス株よりも短くなっているという報告があります。
今までは約5~6日(1~14日間)とされていましたが、オミクロン株は約3日(2~5日間)と短い傾向があります。そのため、感染拡大地域では濃厚接触者の待機期間を10日程度に短縮しても良いのではという意見が出てきています。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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