病院のこれからを考えるワークショップ
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病院職員を対象に、先週の院内セミナーで講師をしていただいた株式会社イツノマの中川さんにファシリテーターになっていただき、ワークショップを開催しました。
2030年という近未来、新たな医療福祉施設をつくる、という設定でグループワークを行い、成果物を発表しあいました。
病院そのものというより、これからの医療福祉のあり方を改めて考える機会となりました。
地域の人口が減り、医療需要も減っていくことが予想される中、病院の持続には地域に貢献できる、地域から必要とされる新しいカタチが求められます。
病院職員のなかで考え合う機会をつくるとともに、地域住民の皆さまの声もぜひ聞いてみたいと思っています。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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