ペットボトル症候群に注意①
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「ペットボトル症候群」という病名を聞いたことはありますか?
「ソフトドリンクケトーシス」ともいいますが、ジュースやスポーツドリンク、甘い炭酸飲料などの糖を含む清涼飲料水(ソフトドリンク)をたくさん飲むことで起こることがあります。
ペットボトル入りの飲料すべてが原因になるわけではなく、ペットボトルに入っていない糖入りのソフトドリンクでもなります(ややこしい…)。
スポーツドリンクを毎日(1か月以上、1.5L/日以上など)飲んでいることにより、糖尿病が急激に悪くなるような状態になることです。
暑いからと言って、糖分の多い飲み物の摂り過ぎには注意しましょう。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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