スイカの種
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子どもの頃、「スイカの種を飲み込むと虫垂炎(盲腸)になることがある」という話を聞いて、スイカの種は出すようにしていました。
今でも種は出す派ですが、先日家族でスイカを食べていたら、スイカの種まで食べているのに気がつきました。
改めてスイカの種について調べてみると、スイカの種の外側(種皮)はとても頑丈で、うっかり飲み込んでも、ほとんどが消化されずに体の外へ(便と一緒に)出てくるということでした。
中国ではスイカの種を好んで食べる地域もあるようです。
スイカの種を出すのが面倒なら、豪快にかぶりついても大丈夫ですよ。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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