梅雨時はしっかりと室内掃除
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カビは気温20度、湿度60%を超えると増えていきやすいようです。高温多湿な梅雨~夏場は、前回紹介した夏型過敏性肺炎のようなカビアレルギーによる病気・症状も出やすくなります。生活の場にカビが増えないようにするのが健康のためにも大切で、次のようなことに気をつけましょう。
・掃除のときはマスクを着用、窓を開けて換気する(カビを吸わない)
・キッチンやお風呂場は濡れたままにしない
・部屋の除湿を心がける
・布団など寝具類は定期的に乾燥させる
・エアコンのフィルター、洗濯槽はこまめに掃除
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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