認知症サポーター

認知症を知り地域を作る活動として、もっとも大きなのは「認知症サポーターキャラバン」ではないでしょうか。全国各地で「認知症サポーター養成講座」を行い、認知症の人と家族への応援者である「認知症サポーター」を全国で育てています。

皆さんや周りの方の中にも認知症サポーターとなっている方がおられるのでは。昨年度末で全国1450万人の認知症サポーターが養成されています。都農町内での受講を希望される方は、福祉課が窓口になっているようです。

※認知症サポーターとは（認知症サポーターキャラバン　ホームページより）

認知症サポーターは何か特別なことをする人ではありません。

認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」です。その上で、自分のできる範囲でサポーターとして活動しています。認知症サポーター養成講座で得た知識を生かし、近所で気になることがあればさりげなく見守る、まちなかで困っている人がいたら手助けすることも立派な活動の一つです。