家庭での応急手当②~火傷(やけど)
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昨日に引き続き、家庭での応急手当について・・・
《火傷》
今の時期、ストーブや熱い飲み物などに注意ですね。
素早い処置が傷の治りを左右します。慌てず落ち着いて・・・
1:すぐに流水で10~15分ほど冷やしましょう。
2:火傷の部分に濡らしたタオルを当てて氷で痛みが和らぐまで冷やしましょう。
*場所によっては衣類は無理に脱がさず衣類の上から。
*冷やしすぎないよう範囲の広いときは10分ほどを目安に。
*水泡は傷口の保護の役目があるので無理につぶさないようにしましょう。
範囲の広い火傷や皮膚が白くなったり黒くなったりしたとき、水泡ができているときも無理につぶさず病院で相談・受診しましょう。
次回は鼻出血について・・・
この文章を書いた人
つのまるナース
「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。
看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。
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