新型コロナウイルス感染症対策:目の保護
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距離をとる(ソーシャルディスタンス)、マスクの予防効果は以前から言われていますが、目の保護(フェイスシールド)にも予防効果があります。
咳やくしゃみで飛び散るウイルスからの感染(飛沫感染)は、口や鼻だけでなく目からも起きる可能性があります。
その予防のために、ゴーグルやアイシールド、フェイスシールドが有効とされています。都農町国保病院の外来でも波が収まるまで、感染対策でゴーグルなどを装着している職員を見かけると思いますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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