睡眠の質
はじめまして!
「つのまるナース」病棟担当Aです。
私自身は、良くも悪くも医療・看護をうけた一人の当事者としての経験が、看護師をするきっかけとなっています。
看護師の職業に自問自答する気持ちがあるからこそ、「その人らしく生き生きと」のお手伝いができる、そんな思いをもって、「けんこう日記」の活動をスタートします。
昨年から今年にかけて、口蹄疫や東日本大震災など、10年という長いようで本当にあっという間の時間が過ぎていたことを意識した方もいらっしゃったと思います。
だからこそ、命の重さや尊さ、また、人とのつながりを感じたのではないでしょうか。
町政100周年を迎え、これから100年。
その「だからこそ」の思いを大切にして、町民同士、小さな感謝を持ち合い、
大きなおおきな〇となれるよう、
町立病院、つのまるナースの一員として、健康のお役に立てる活動を目指していきます。
些細なことでも、気になること、悩みがあれば、病院に気軽にお立ち寄りいただき、近しい関係を築ければと思っています。
睡眠の質
まだまだ「春眠暁を覚えず」。
簡単に言えば気持ちよくて寝坊してしまうような・・。そんな季節になってきました。
ですが、悩みがあったり災害があったりすると不眠がちになってしまいませんか?
そもそも睡眠は「睡眠の時間」より「睡眠の質」が重要です。
睡眠には「脳の眠り:ノンレム睡眠」と、「体の眠り:レム睡眠」があります。
これを4~5回ほど繰り返しタイミングがうまくいくことで朝目覚める時のぐっすり寝たーという「満足感」を得ることが大切です。
これから季節ごとのイベントも増えそうですが、上手に自分の時間を作ったり、ストレス発散したり。
時には適度なアルコールもいいのかもしれませんね。
この文章を書いた人
つのまるナース
「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。
看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。