けんこう日記

遅筋(赤筋)と速筋(白筋)

人間の体を動かす筋肉(骨格筋)には、その特徴から遅筋(赤筋)と速筋(白筋)の2種類に分けられます

遅筋(赤筋):収縮速度が遅く、長い間収縮し続けることができ、長時間の持続的な運動に適している

速筋(白筋):収縮速度が速く、素早く大きな力を発揮することができ、瞬発的な運動に適している

サッカーを見ていて、ドリブルの速い選手は速筋が多そうだな、前へ後ろへとずっと走っている選手は遅筋が発達していそうだなと考えたりするのも、スポーツ観戦の楽しみ方の一つ!?

でも一流のアスリートは、遅筋・速筋の割合は違っても、どちらもとても発達していると思います。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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