けんこう日記

不老不死

遠くない将来に、シュトレイラーの4原則の一つ「内在性」にある遺伝子を操作できるような時がやってくるかもしれません。生理的老化が進まないようにすれば不老不死になるかもしれませんが、それは果たして人間が踏み込んで良い一歩なのか…

生物学者の福岡伸一先生が「もしも人類が不老不死になったら!?(生態系)」ということで、不老不死について科学の視点で回答している記事があります。

https://site.ngk.co.jp/tv/no10/

今日は今日しかないからこそ生きがいが生まれる。不老不死なんて実際なってしまったら、退屈かもしれませんね。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

目次