けんこう日記

医療と新規科学技術

インターネットや様々なデジタル技術の進歩により、普段の生活は昔と随分変わってきました。

デジタル技術によって、ビジネスや社会、生活の形・スタイルを変えることをデジタルトランスフォーメーションといい、DXと略されます。

医療においても医療DXとして、さまざまなシステムをデジタル化してサービスの効率化や質向上を図ったり、医療に関連するデータを共通化して病気の予防やより良い医療につなげたりしようという取り組みが進んでいます。

マイナ保険証の導入もそういった取り組みの一つだったりします。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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