地震対策 3つの備え
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・身の安全への備え
家具類の転倒・落下・移動防止対策、けがの防止対策、家屋や塀の強度を確認
・初期対応の備え
消火の備え(消火器など)、火災発生の早期発見・防止対策、非常用品を備えておく
・確かな行動の備え
家族で話し合っておく、地域の危険性を把握(防災マップなど)、防災知識を身につけておく、防災行動力を高めておく(応急処置法など)
それぞれの家で備えをしておくことに加えて、普段の付き合いを大切にしたり、ご近所さんとの協力体制をつくっておくという地域力がいざというときに大きな力になるかと思います。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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