けんこう日記

元出前看護師の故郷の水って、これ?

子供が、大学進学で県外に行きました。家族で過ごす時間が少なくなってしまって・・・。
なんでもいいから、予定を作って会いに行きたくなっちゃいます。

今回は旅行を計画しました。コロナ禍を鑑みて、コテージに家族だけで泊まることにしました。
私、出身は都城なんですが。つまり温泉と呼んでいたのは硫黄泉です。

私は温泉が大好きなので、県内であちこち浸かってます。まったりゆっくりが、とてもいい時間です。
そんな温泉ライフのなかで、今回の旅行で気づいたのですが。育った「都城(故郷)の水」っていうか、「湯」です

どこのお湯より温まって、どこのお湯よりほっと出来ました。・・・たまご臭いのに。
これ、故郷の水っていうんじゃない???って思った出来ごとでした。

私の師匠の塾長先生は、出身が九州の西の方です。都農の水に馴染んでおられますが、先生の椅子を押させてもらって、遠くの故郷の水にもう一度浸からせてあげられたらなぁって思いつつ、紅葉の露天に浸かる想いの深い旅になりました。

故郷の水(湯)って元気が出ますね。よきかな〜

この文章を書いた人
つのまるナース

「つのまるナース」は、病院の組織では看護部に所属しています。

看護部には男女の20〜60歳代、子育て中や、身内の介護中など様々な生活背景を持つ40人近い看護師がいます。看護師⻑のもと、「外来」(通院する患者さんへの看護)と「病棟」(入院されている患 者さんへの看護)の、大きく分けて2つのチームにわかれ、外来、健診、訪問、病棟、 地域連携の各部署で、それぞれのもつ個性を活かしながら、日々働いています。 たくさんある看護師のしごとを、これから「つのまる」を通じて紹介していきます。

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