桐ケ谷 大淳の記事一覧– tax –
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肩こりや腰痛で悩む人は多い
皆さんは病気やけがなどで、なにか自分で感じる症状(自覚症状)はあるでしょうか。人口千人当たり300人くらいが何らかの自覚症状があるようです。 「肩こり」は男性... -
肩の痛みは夜中に悪化しやすい
1週間ほど経って、ようやく右肩から背中の痛み(肩こりの一種)が楽になってきました。 一時期は夜に肩が痛くて、痛み止めを飲んでも1時間ごとに起きてしまう感じでした... -
菱形筋(りょうけいきん)が痛い〜
1週間ほど前から背中と肩の痛み、右肩甲骨の内側辺りがとても痛くて、苦しんでいます。 どうやら菱形筋という筋肉からくる痛みで、これも肩こりの一種のようです。 背中... -
病気を診ずして病人を診よ
「病気を診ずして病人を診よ」 この言葉は、高木兼寛の創立した東京慈恵医科大学の理念になっています。 病気は身体や心にあっても、病み苦しんでいるのは「人」そのも... -
ひな祭りの病院食
病院でも行事のときは特別食がでます。3月3日は桃の節句、病院でもちらし寿司が出ました。 あとは、雛人形を模したおまんじゅう。これは一緒に提供されているのを忘れて... -
食事を変えて脚気予防!
昔から国民病とも呼ばれていた脚気は、細菌が原因の伝染病と考えられていました(伝染病説)。 海軍の軍医をしていた高木兼寛は、病人や置かれた環境を調べることで、脚... -
宮崎県出身の歴史的医学者といえば
皆さん、宮崎県出身の歴史的医学者といえば、誰を思い浮かべますか。 高木兼寛(たかき かねひろ)(1849-1920)をご存じでしょうか。 北里柴三郎とほぼ同世代を生きた... -
ドンネル先生
北里柴三郎シリーズも最終回。当時の伝染病(感染症)研究は最先端の学問で、北里柴三郎のもとには全国から優秀な人材が集まってきたそうです。厳しい指導で有名だった... -
今の千円札の顔は?
新しい千円札が北里柴三郎、今の千円札がどなたかご存じでしょうか。 そう、野口英世です。小さいときに囲炉裏に落ちて左手に大やけどを負った英世が、勉学に励んで医... -
時代が違えばノーベル賞!?
ノーベル賞の第1回が1901年、その時に北里柴三郎はノーベル生理学・医学賞の候補でした。受賞したのはベーリングというドイツの研究者、「血清療法の研究、特にジフテリ... -
北里柴三郎の他の功績
前回あげた、破傷風の予防や治療方法を開発した、ノーベル賞の候補になった、慶応義塾大学の初代医学部長といった以外に、 ・嫌気性菌(酸素があると増えない)の培養法... -
新しい千円札の顔
2024年度をめどに、新しいお札に変わるようですが、新千円札に描かれる人物をご存じですか。 北里柴三郎(1853-1931年)という医師で、「日本の予防医学の父」と言われ...