「犬派?猫派?」
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こんにちは。医療ソーシャルワーカーの田渕です。
みなさんは犬派ですか?猫派ですか?
福祉関係でたまに出てくる話
一人暮らし高齢者が施設へ入所する場合に、自宅で飼っていたペットをどうするか。
もちろん、ご家族にお願いするケースが多いのですが、家族が遠方でペットが受け入れられないケースがあります。
先日、病院から直接施設に入所するケースがあり、高齢者が飼っていた子猫をどうするかと言う話になりました。
地域包括支援センターや社会福祉協議会のスタッフへ相談し、とりあえずは里親を探すことに。
私は完全な猫派なので力も入ります!
都農町には保健・医療・福祉の職場で働く方による「多職種ネット」というネットワークがあり現在60数名登録しています。
チラシ作成や多職種ネットのみなさんに協力をお願いした事で里親が見つかり、また新しい飼い主さんへ経済的支援も募集したところ「うちでは飼えないんだけどエサ代の寄付なら」と数名の方からお声掛けを頂きました。
猫派のみなさんの愛は深いですね!
次は犬派のみなさんに協力をお願いすることも出てきそうです。
この文章を書いた人
田渕 陽介(たぶち ようすけ)
都農町出身。1997年宮崎大学工学部卒業、都農町社会福祉協議会勤務。2005年社会福祉士取得。2009年都農町役場へ入職し、地域包括支援センターにて勤務。定期異動により2015年都農町国民健康保険病院にて医療ソーシャルワーカーとして勤務。その他、若風会(地域おこしボランティア団体)、都農YOUNGSTA(都農町若者連絡協議会)、蹴-1協会に所属。趣味はサッカー、釣り。
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