肩の痛みは夜中に悪化しやすい
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1週間ほど経って、ようやく右肩から背中の痛み(肩こりの一種)が楽になってきました。
一時期は夜に肩が痛くて、痛み止めを飲んでも1時間ごとに起きてしまう感じでした。
3回ほどリハビリテーションを受けて、自分でも毎日ストレッチしていたら毎日少しずつ痛みが減り、日常生活に大きな支障はなくなってきました。痛いってツラいですね…
夜の眠りを邪魔する痛みを夜間痛といいます。
肩の痛みは夜に悪くなる場合があり、いわゆる四十肩・五十肩なんかもそうです。原因ははっきりしないこともありますが、肩の炎症や緊張、冷え、姿勢の影響が関係すると言われています。
仰向けのときは、痛みのある肩側の肘を曲げ、手はおなかの上にのせる(クッションを使うと効果的)
横向きのときは、痛みのある肩を上にして、肘が肩より低くならないようにクッションを抱きかかえる
肩がリラックスさせ、筋緊張を和らげると寝やすくなります。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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