5月8日以降の新型コロナ関連の医療費は?
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・発熱などの症状がある場合:現在は公費による支援で検査無料→自己負担に
初診料+新型コロナ抗原検査:3割負担で2271円
・新型コロナ治療薬:高額なため、9月までは公費負担あり
・入院費長:9月まで高額療養費制度の自己負担限度額から2万円を減額
夏場にかけて、新たな波がくるのではと言われています。それまでの間は徐々に自己負担を増やしていく感じのようです。
新型コロナの治療薬、かなり高いのです。公費負担が無くなれば、「ラゲブリオ」という治療薬だと、外来での自己負担は最大で3万2470円ほどだとか。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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