30年ぶり
こんにちは。
都農町地域包括支援センターです。
私ごとですが、少し前に髪をショートカットにしました。
看板とかでもよく見かける1,000円カットのお店で散髪しました。
ショートカットは実に30年ぶり?
年齢がバレちゃいますが、小学生ぶりです。
きっかけは小学生の息子の散髪に行ったことです。
小学生男子は600円で散髪ができるお店なので、母としては『シメシメ』と思い連れて行きましたが。
そこで担当して下さった70代の女性スタッフの方の話がとても興味深かったのです。
その方は元々は美容師でオシャレな美容院に勤務していたそうです。
いつからか自分に指名をしてくれるお客さんが少なくなった。
年齢を重ねる度に感じたそうです。
技術があっても美容業界は年齢を重ねると厳しいのか。と感じたその方は40代で理容師資格を取得!
理容師になれば主に男性客の髭剃りや顔剃りができ、男女問わずお仕事ができると考えた結果の行動とのことでした。
その後、転職し理容業界で働くようになったそうです。
現在は大衆理容で理容師・美容師として働います。
その方の話に共感して、いつの間にか私もカット台に。
息子の付き添いのつもりだったのに。その方に髪を切ってもらいたくなって、思いがけず自身のイメチェンをしてしまいました。
でも、ステキな出逢いでした。
いくつになっても生きがいを持って働くこと、自分の可能性を広げることの素晴らしさを感じた出来事でした。
この文章を書いた人
地域包括支援センター
地域包括支援センターは、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員を必置とする相談窓口です。それぞれ専門分野は違いますが『高齢者の暮らしを地域でサポートするための拠点』として、日々業務にあたっています。
- 保健師:河野 聖美
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生まれも育ちも都農町寺迫。もちろん今も、根を伸ばしながら在住。都農町と人と話す事が大好きで、町民として町民と共に暮らし、得意な感性を生かして私にできることを考え、実行しています。在籍4年目。
- 社会福祉士:児玉真実子
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大分市出身。今まで医療機関や社会福祉協議会に勤務。平成30年に入庁。入庁を機に町外から都農町へ移住。現在は都農の楽しいこと、面白いことを日々探しています。
- 主任介護支援専門員:坂本路明
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平成5年に入庁し、地域包括支援センター開設時から勤務。町外出身・在住ですが、人生の大半を都農町のために費やしています。最近ちょっと、自分の物忘れが気になり始める…。
- 介護支援専門員:塩月美穂
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都農町生まれ、現在は川南町在住。いつの日か都農町に戻ってくる予定。社会福祉法人に約18年勤務し、令和3年4月に入庁。人の性格は変えれないけど考え方は変わる、という話せば分かり合えるということを信じて精進中です。
年齢、出身、経歴もバラバラな4人です。お困りごとなど、お気軽にご相談ください。