「みんなで築こう 健康長寿と共生社会」
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タイトルは今年の老人の日・老人週間の標語になります。
健康長寿や(地域)共生社会は、つのまるでもたびたび取り上げています。
老人の日・老人週間のキャンペーンで目指されている6つの目標を下記に紹介します。
①すべての高齢者が安心して自立した生活ができる、保健・福祉のまちづくりを進め、ふれあいの輪を広げよう。
②高齢者の知識、経験や能力をいかした、就労・社会参加・ボランティア活動を進めよう。
③高齢者の生きがい・健康づくり、介護予防等への取り組みを進めよう。
④高齢者の人権を尊重し、認知症高齢者への支援のあり方や介護問題等をみんなで考え、高齢者や介護者を支える取り組みを積極的に進めよう。
⑤高齢社会における家族や地域社会等の役割を理解し、多世代がお互いに協力して安心と活力ある健康長寿社会をつくろう。
⑥減災や防災への取り組みに関心を持ち、日頃から地域でのつながりを築こう。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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