医療緊急警報→医療警報へ
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10月5日水曜日から、医療緊急警報が医療警報へと変更されました。また西都・児湯医療圏域の感染状況が、感染急増圏域(赤)→感染警戒圏域(オレンジ)へと変更されました。
細かい違いについては、下記アドレスからご覧ください。
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kohosenryaku/covid-19/chiji/20221004135955.html
いろいろな制限が緩和されて、一人ひとりが基本的な感染防止対策を継続しながら、社会経済活動の回復に向けた取り組みを加速化するステージへと変わっています。
気になる点としては、9月26日から新規感染者の保健所届出が、全数→ハイリスクな患者さんのみという方式になったにも関わらず、それ以前と同じように人数比較をされているところでしょうか。違う物差しなので単純比較はできませんが、少しずつ緩和されていくのは嬉しくもあります。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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