やりがちな間違った睡眠習慣:昼寝を30分以上する
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「おひるね(昼寝)」の名前の通り、午後の1~3時くらいが昼寝には適しています。
午後3時以降に昼寝をすると、夜に眠くなりにくくなります。
適切な時間の仮眠は、眠気を抑え、集中力や注意力が高まって、仕事や勉強の効率を上げます。
昼寝の後に、顔を洗ったり、強い光を浴びたりすると効果はさらに上がります。
適切な時間は、大人の場合は15分~長くて30分まで。
30分以上の昼寝は、眠気が残ったり、睡眠のリズムが崩れやすくなります。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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