
インフルエンザ予防接種 10月1日〜
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インフルエンザの予防接種が10月から始まりました。
インフルエンザウイルスにはいくつかの型があり、その年のシーズン(冬場)に流行しそうな型に合わせてワクチンが製造され、10~12月にワクチン接種が行われます。
基礎疾患のある方や高齢の方では重症化する可能性が高く、ワクチン接種が推奨されています。国内の研究によれば、65歳以上の高齢者施設に入所者で、34~55%の発病を抑え、82%の死亡を抑える効果があったとされています(厚生労働省ホームページより)。
半分くらいかかりにくくなり、8割くらい重症になりにくくなるイメージでしょうか。ぜひ接種をご検討ください。
総合診療専門医は、患者の特定臓器に着目するのではなく、地域に住むあらゆる年齢、性別の患者の健康問題に向き合って治療を行います。