けんこう日記

不眠にプラスした症状などあれば医療機関で相談を

生活習慣を整えるなど家庭での不眠対処でも効果がないとき、医療機関で相談するのもよいと思います。

不眠の原因はストレスやこころの病気(うつ病など)、からだの病気(睡眠時無呼吸症候群など)、薬の副作用などいろいろあり、原因に合わせた対処が必要です。

夜眠れないだけでなく、日中にこころやからだの不調を自覚して生活の質が低下するようなら、受診する目安かもしれません。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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