けんこう日記

大規模な通信障害

7月2~5日にかけて、携帯電話回線での大規模通信障害がありました。

全国3000万以上の回線に影響があり、全面復旧までは86時間を要したそうです。

救急や在宅などの医療現場では携帯電話回線を使用することもあり、医療・ケア活動にも少なからぬ影響がありました。

台風などの自然災害がなくても、通信機器などに大規模な障害が起きると、現代社会は大きな影響が出るのだなと感じました。便利になった半面、何か起きたときにどう対応するかなど、備えの必要性も大きくなっているように思います。

この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )

大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。

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