11月30日(人生会議の日)
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もう過ぎてしまいましたが11月30日は、2018年に厚生労働省が定めた「人生会議の日」でした。
人生会議、聞いたことはあるでしょうか。
人生の最期のような「もしも」のときのため、どんな医療やケアを希望するか前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです。
海外ではアドバンス・ケア・プランニング(ACP:advance care planning)と言われ、日本でも同じように普及・啓発が進められていましたが、よりなじみやすい名称として「人生会議」と名付けられました。
11月30日が「人生会議の日」なのは、「いい看取(みと)り」の語呂合わせからきています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html
(厚生労働省サイト:「人生会議」してみませんか)
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。
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